活動状況

令和6年能登半島地震被災地への寄付

令和6年1月1日の夕刻に発生した能登半島地震は、マグニチュード7.6、志賀町と輪島市では最大震度7を記録した大地震で、地震による倒壊・損壊に加え、輪島市では市街地の火災による複合災害が発生しました。石川県の珠洲市、能登町、志賀町及び新潟県の上越市では津波による浸水被害も受けました。

令和7年1月の統計(国土交通省・消防庁)によれば、地震による人的被害は死者515名(うち、災害関連死287名)、負傷者1,394名、住宅被害は全壊6,461戸、半壊23,336戸、一部損壊125,929戸、床上・床下浸水25戸、断水は最大約136,440戸です。さらに、同年9月には、能登半島において豪雨災害が追い打ちをかけました。

 被災した子どもたちに着目すれば、地震や津波によるトラウマ、集団避難で家族と離れた環境でほかの地域で授業を受けることを強いられた子どもさんもいました。公益社団法人チャンス・フォー・チルドレンが令和6年11月に公開した「能登半島地震で被災したこどもの学びの実態調査」は、被災家庭252件に行ったアンケート調査の結果ですが、これによると、学校内外における子どもたちの教育機会(学習機会や体験機会)が減少した家庭は96.8%を占め、「子どもに関する困りごと」については、子どもの教育資金に関することが69.8%、進路や進学が55.6%、学力や成績が49.2%、心の健康が36.5%でした。

このような状況を踏まえ、少しでも被災地域の子どもたちを励ましたいという思いから、令和7年3月、警備人材育成センターは「令和6年能登半島地震」の被災地域6市町に在学中の中学生及び小学6年生の生徒・児童を対象に、コンビニエンスストア等で利用可能な「クオカード(1,000円分)」を1人につき1枚、合計2,881枚を寄付することとしました。

 寄付の対象とした市町は「輪島市」、「珠洲市」、「能登町」、「穴水町」、「七尾市」、「志賀町」の6市町であり、石川県社会福祉協議会を介し、各市町の教育委員会を通じて在学中の中学生2,210名、小学6年生671名にお届けすることができました。

 インフラ整備や住宅問題、被災された方々の心のケアなど課題は多いことと思いますが、1日も早い復旧復興を祈念いたしております。

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